Fukushima 7年後

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東日本大震災
福島第一原発事故から
7年が、経とうとしています。
海外では、どう報じられているでしょう。

 7年目の終わりに 日本のデモの間中 掲げられていた看板

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7年目の終わりにデモで掲げられた看板には・・・
「福島を忘れないでください
 でも、福島に来ないでください、
 福島を忘れないでください、 
 でも、福島のものを食べないで下さい。
 皆さんが福島に観光にいらっしゃると
 子供が逃げられなくなります。
 皆さんが福島のものを食べると、
 福島の子ども達が
 放射性物質を食べることになります。」

 福島の食品汚染について

 
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事実から目をそむけたり、歪曲して解釈したりすると、将来はますます厳しくなります。
日本からの輸出も増加します。
事実を知りたいと思っている人のみに情報を伝えていれば、
被害の増加と拡大は、終わることはないでしょう。
この表は、各国語に、翻訳されています。

 事故後7年目 グリーンピースによる放射能調査


2017年9月、福島県浪江・飯館村のグリーンピースによる放射能調査によると、
政府の汚染除去目標(0.23マイクロシーベルト/時)に近いレベルの地域もあったが、
毎時5マイクロシーベルトを超えるような高い地域が、かなりあった。

7年後 放射性廃棄物は 福島の貯蔵施設に積み上げられている

feb-17-2018.jpg2018年2月17日の、放射性物質の入った袋や、その他廃棄物が山積みになっている、福島県双葉町の中間貯蔵施設。
福島原発で汚染された土壌や廃棄物は、この中間貯蔵施設で増え続けている。
県内の各地で除染作業で集められた放射性物質が詰まった黒い袋は、運営が始まった10月から、この施設に持ち込まれた。
重機で袋が積み上げられ、グリーンシートで覆われている部分もある。
暫定施設は、最終的に、双葉町と大隈町の約1,600ヘクタールの土地を占める予定。
政府は1月29日現在801ヘクタールを取得しており、その70%は、すでに放射性廃棄物で占められている。
残りの面積については、政府と土地所有者の間で、交渉が続いている。
政府は、2045年3月までに放射性廃棄物を県外の最終処分場に移送する計画だが、廃棄物を受け入れる自治体を見つけられないでいる。
https://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201803050028.html

7年がたって、驚くことに福島での放射線の恐怖は わずかに増えている

5-march-2018.jpg2018年3月5日
2011年の原子力災害から、事故の7周年が織りなすにつれ、放射線に関する恐怖の緩和は、わずかに逆転した。
朝日新聞と福島放送の共同調査によると、福島県住民の66%が福島第1原子力発電所から放射された放射性物質に対して、不安を感じ、近年減少傾向にあったこの数字は、2017年の前回調査の63%から上昇した。
2月24-25日の調査では、高レベル放射線によって制限されていない地域を除いて、県内に住む有権者1,888人の見解を尋ねた。
回答者はコンピュータによってランダムに選択され、固定電話に連絡され、有効な回答は、投票者1,004人(53%)であった。
回答者の21%が放射線の影響について「とても心配している」と回答し、45%が「ある程度は」不安を感じていると回答した。
その合計66%に対して、33%が不安に関して「そんなに感じてない」または「全然」と答えた。
https://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201803050049.html

福島県の一部の子どもに甲状腺ガンが再発

原発事故後に甲状腺ガンと診断された25歳以下の方々に療養費給付を行っている「3・11甲状腺ガン子ども基金」は、基金が給付した、福島県の84人の甲状腺ガン患者の内、ガンの再発、または転移による再手術をした子が、8人いることを明らかにした。
7年前の事故当時、8人は、6歳〜15歳だったと言う。
この子たちのガンは、最初の手術後、平均2年4か月後、早い子でわずか1年後に再発している。
福島県は、事故発生時に18歳以下の地域住民に甲状腺がん検診を行っている。
3.11基金は、専門委員会が、若年性甲状腺ガン患者の再発問題を取り上げていないと指摘した。
代表の崎山比早子氏は、原子力事故の健康への影響を明確に把握するためには、再発に特に注意してスクリーニングを続けることが重要だと述べた。

 事故から7年経って帰還する 菅野さんの物語


2018年2月28日 事故後7年経って、自宅に帰る菅野さんの物語
日本政府は福島県避難民に、補償を断つことによって、放射能地域に戻るよう強制した。
このグリーンピースのビデオは、福島の大惨事の7年後の今の、1つの話を収録している。
福島第一原子力事故から約7年経って、 菅野さんは福島県浪江市の帰還困難区域にある自宅に戻る。
菅野さんと、グリーンピース放射線専門家ジャン・ファンデ・プテさんとのインタビューを収録したものである。
https://nuclear-news.net/category/fukushima-2018/

福島の方々の現状とご心境を、伺い知る思いがします。
私はパリにいた頃、原爆を経験した国の者として、電力の95%以上を原子力に頼るフランスに、非常に批判的でした。
しかし、自分の国にも、いつのまにか原発が54基もできてたことを、知らなかったのです。
このような無知・無関心が、福島の原発事故で、子ども達が外で遊ぶこともできない汚染環境を作ったんだと、痛感しました。
3.11以前、当店ミヌーシュは、お花や、海外のバッグ・アクセサリーなど、生活雑貨のみ扱っていましたが
福島第一原発が爆発した後、放射線被害に対して、予防や対策できる製品がないか、探しまくりました。
特に、幼いお子さんたちを守りたかったので、放射線被害に効果的といっても
口にするもの、皮膚に塗るものなど、少しでもリスクの可能性があるものは、排除していきました。
そうして精査していって、最後に残ったのが、赤ちゃんや妊婦にも大丈夫なテスラ製品だったのです。
天才ニコラ・テスラの遺していってくれた技術は、彼の発明した交流電流や無線等が起こす電磁波を、無害なものにしますが、
それだけでなく、超高周波エネルギーの電磁波である放射線も、無害化

実際に被ばくした豪州の家族を救った実績があるのです。

数か月のモニタリングの末、原発事故発生6か月後から、販売を開始しましたが、宣伝をしなくても、口コミで広まっていきました。
豪州のケースと同じように、その当時から、テスラをお使いの福島の方々が、今もお元気なのが何よりですexclamation
54基もの原発だけでなく、さまざまな核施設や放射性廃棄物のあるこの島国は、いつ大きな地震が起きてもおかしくないので、福島の惨事は、決して他人事ではありません。
すでにご自宅は、テスラ ジャパン スペシャル・キットで、トータルケアされていた西日本在住のお客様が、避難時に携帯するためにと、テスラ オイスタープレート 小を買い足されました。
賢明なご判断だと、思います。
放射線対策に、またガンの発症や再発予防に、ぜひテスラ製品を、お試しください。