これまで、「エンパス体質」「吸氣鬼(エネルギーバンパイア)」
と、人間関係のエネルギーについて
書いてきましたが
イヤな匂いを吸収するヤシ殻活性炭のように
ネガティブな感情を、
スポンジのように吸収してしまうケースについて
ご紹介します。
他人の感情を吸収しないようにする方法
恐怖や怒り、欲求不満や停滞感などの感情は、エネルギーです。
そして自分が気がつかない間に、このようなエネルギーを「受信」してしまっている場合があります。
自分が感情を吸い取る、スポンジ状態になりやすい場合
人のネガティブな感情を吸収しないよう、
避ける方法を知っておくことは必要不可欠です。
あるいは、人ごみの中で自由に浮遊している
ネガティビティをそらす方法でもよいでしょう。
もう一つ意外なことに、
慢性的な不安感やうつ状態、ストレスによって
あなたの防衛力が弱くなり、その結果
あなたが感情のスポンジにもなる場合もあるということです。
突然、あなたは他人、特に同じような痛みを持っている人に対して同調する(波長があう)ようになります。
それがエンパシーの仕組みなのです。
これにより、私たち自身の中で、未解決の問題に、焦点を合わせてしまうことになります。
エネルギー的な視点から考えると、ネガティブな感情は複数の発生源から来ていることもあります。
自分自身が感じているもの、あるいは他の誰かのもの、または両者を合わせたものなどです。
次に、あなたのポジティブな感情を、戦略的にサポートする方法をご紹介します。
これによって、あなたのものではないネガティビティまで背負ってしまうことを、避けることができます。
1.あなたが多感なタイプ(エンパス)かどうかを見極める
あなたが自分を取り囲むネガティブなエネルギー、「毒気」に当てられやすい場合、あなたはエンパスであるかもしれません。
「感情のスポンジ(emotional sponge)」のような人です。
次の項目が該当する場合などは、あなたがエンパスである可能性があります。
★人から、お世辞としてではなく「敏感(hyper-sensitive)」「繊細」などと言われる。
★他人から恐怖や不安、そしてストレスを感じ取り、自分の体内に引き寄せ、それが自分の痛みや症状であるかのように感じて、解決しようとする。
相手は自分が知っている人かどうか、あるいは自分が好きな人かどうかなどは関係がなく、その対象となる。
また、友人や家族、同僚などからも、影響を受ける。
★人ごみの中では、すぐに疲れたり、幸せに感じなくなったりする。
★雑音や匂い、そして過剰なおしゃべりが、神経過敏や不安の原因になる場合がある。
★自分のエネルギーを充電するには、一人になる必要がある。
★自分が感じていることを合理的に処理することはあまりない。あなたの感情は簡単に傷つきやすい。
★もともと寛大で気前がよく、また精神的な面に走る傾向がある。 そしてよい聞き手でもある。
★自分が早く出て行けるように、逃亡用の計画を必ず立てていることがよくある。
たとえば、イベントなどに車を持っていくなど。
★近い関係の人との親密さを窒息するように感じたり、あるいは自分自身を失うように感じる場合もある。
2. 発生源を探す
まずこの感情が自分自身のものか、あるいは他人のものかを自分に聞いてみましょう。両方の場合もあります。
もし恐怖や怒りの感情があなたのものである場合、自分自身で、あるいはプロの助けを借りて、その原因と優しく直面してください。
そうでない場合は、明白な発生源を特定してみましょう。
★例えば、コメディの映画を観たばかりなのに、
家に帰ると寂しい気持ちになってしまいました。
その場合は、近くに座っている人のうつな気分を
取り込んでしまったのかもしれません。
わかりやすくいうと、エネルギー・フィールドが重なってしまうのです。
★ショッピングモールや満員のコンサート会場に行く時も同じです。
もし人ごみにいることで動揺したり、圧倒されたりする場合、
すべてのネガティブなエネルギーを吸収している可能性も、大いに考えられます。
3.可能な場合は、疑わしい発生源から、距離を開ける
少なくとも2フィート(約60cm)は距離を開けてみて、自分がホッするか、確認してください。
知らない人が攻撃することを恐れるあまりに、痛い目に遭わないようにしてください。
公の場所で、憂鬱な気分がのしかかって来るように感じる場合は、ためらわず席を移すようにしましょう。
4. 自分の呼吸に集中することで、自分自身を中心に置く
これによりあなたの本質につながることができます。
一、二分間程度、ネガティブさを吐き出し、穏やかさを吸い込み続けてください。
これはあなた自身をグラウンディングさせ、恐怖やその他の難しい感情を、浄化させる助けになります。
灰色の霧として、ネガティブさが、あなたの身体から離れるところをイメージし、金色の光が入ってくることを望みます。
イメージは、素早い結果をもたらすこともあります。
5. 毒気を一掃する
恐怖などのネガティブな感情は、感情の中心である太陽神経叢
(腹腔神経叢/みぞおち辺り)に留まっている場合が多いものです。
★手のひらをご自分の太陽神経叢に置き、ストレスを流し出すため
その周辺にあなたの愛からの優しさを送り続けましょう。
★長期間に渡る憂鬱な気分や不安感の場合は、
この中心点を強くするために、このメソッドを毎日実践しましょう。
それが儀式のようになるにつれ、安らぎを感じ始め
安心感と楽観的な感覚が、築かれていきます。
6.自分自身をシールド(遮断)する
ヒーラーも含め、多くの人が使っている、手軽なエネルギーのシールドに、
自分の全身の周りを白い光(力を感じるものであれば、何色でもかまいません)が包んだ状態をイメージする方法があります。
それがネガティビティや身体的な不快感を防ぎ、ポジティブなものはフィルターにかけて受け入れるシールドとなっていると、イメージしてみてください。
7.感情のオーバーロードを管理する
あなたの他人の感情を吸収する能力を、負担に思う必要はありません。
あなたを自由に放つメソッドを実践することで、負担が恩恵に変わることもあります。
★あなたのエネルギーを、どんな人がダウンさせるか、認識しましょう。
感情のエンパス気質な人にとって、特に大変なのは
批判家、被害者、ナルシストや、脅迫者などです。
ジュディフ・オロフ氏は、こういった人々を「感情のヴァンパイヤ」と名づけました。
このような行動を察知する方法を知れば、彼らから自分自身の身を守ることも可能です。
例えば彼らのいる場所から自分を遠ざけたり、あるいは自分自身に対して、
「あの人がしていることは好きではないけど、それでも尊敬します」と問いかけたりしましょう。
★人の多い場所や、ストレスを感じる状況に入る前に、高たんぱくな食事をしましょう。
人ごみにいるときは、一時避難する場所を、さがしましょう。
例えば端に座ったり、あるいは人ごみから離れて立ったりしましょう。
★他人に頼らなくても、その困難な状況から脱出することができるようにしましょう。
自分の車で行くか、または必要な時にどうやって簡単に自宅に帰れるのか、調べておきましょう。
圧倒された感じになり始めた場合、代替案のスケジュールを作れるくらいに、十分な資金を持っておきましょう。
★制限時間を設けましょう。
どれくらいの時間であれば我慢できるか、そしてその制限を守ることが、
あなたの精神の健康を確保するためには欠かせません。
★またあなたを圧倒(支配)しようとする他の誰かとの間には、
優しさもありつつ、かつ重要な意味のある、境界線を作りましょう。
彼らが2時間も話しているのを聞いていたとして、本当はあなたが耐えれるのは30分間だけだった場合などは
グズグズとその場にいることは避けましょう。
★他人と家をシェアしている場合は、自分自身のプライベートな空間を持ちましょう。
自分の元気を回復させることのできる時間に、休憩を取ることを尊敬してくれるよう、お願いしましょう。
あなたのパートナーの感情を取り込みすぎるのを防ぐために、これは特に重要です。
書斎、男の隠れ家的空間、裁縫部屋、ひっそりと読書の出来る目立たない場所など、
すべて、あなたの空間として使うことができます。
★瞑想を実践し、注意深い状態を保ちましょう。
8.ポジティブな人や状況を探す
他人のいいところを見ることのできる友人に、電話しましょう。
物事の明るい側面を認める同僚と一緒に、時間を過ごしましょう。
期待に満ちた人が、自分自身や他人に対して持っている信条の話を、聞きましょう。
希望に満ちた言葉や歌、アートなどを楽しみましょう。
希望には感染力があり、あなたの気分を持ち上げてくれます。
★あなたの内側の強さを強化させるような、ポジティブな感情を育てましょう。
ネガティブな感情によって元気がなくなるのと同様に、
平安と愛に包まれている場合、あなたは元気になります。
健康的な自己愛を通して自分自身のニーズを尊重することで、
他人を尊重する能力が強くなります。
★圧倒的(支配的)な感情から自分自身を防御する方法として、
思いやり(慈悲心)を使うことを学びましょう。
思いやりの心により、他人の苦境に対して共感できるようになりますが、
同時に自分自身に対しても慈悲の心を持つことが必要になります。
つまり、圧倒されてしまう状態から、自分が一休みしようとすることに対して
罪悪感を感じる必要はないということです。
そうすることで、他人とより長い期間、関わりあうことができるようになるからです。
また、自分自身をネガティブな人たちの世界に入らないようにすることで、
全体としての自分を、維持することにもなります。
9. 解放されるための避難場所を作って、維持する
多くの自然の共鳴と、心を通い合わせる方法を、確保しておきましょう。
自然の中の生き物という、あなたにとってふさわしい居場所に戻ることで、
被害者意識をスイッチオフし、感情面・精神面であなたを充電することができます。
★滝や生い茂った森の写真をいつも持ち歩き、圧倒されそうになったらその写真を眺めましょう。
★静かな森の小道を歩いたり、しだれ柳の下にある静かなせせらぎの冷たさを吸収しましょう。
★自分自身の個人的な力とエネルギーにつながることのできる、心地よい避難所のような場所を作りましょう。
★ヨガと呼吸法を実践しましょう。
そうすることで感情への集中を促し、嵐のような時期に、安全な避難場所をもたらしてくれます。
「感情のスポンジになってる 自分には、関係ないな。」と思う方も、多いかもしれません。
乗務していた頃、「ファーストクラスのお客様の後ろ姿から、お客様のニーズを汲み取れ」と、言われていました。
何も仰らなくても、「喉が渇いたのでは」「ちょっと寒くなってきたのでは」と察し、
お茶や毛布を持っていくと、驚かれたものです。
これは、日本に昔からある「以心伝心」で、外国人にはまずない、日本人特有の共感能力です。
と同時に、日本人の5人に一人は、エンパス(共感力が強いため、影響を受けすぎる)なのだそうです。
最近読んだ「君をハグしていい?」は、2人の強盗に共感したお話ですが、これも日本人ならではの、気がします。
ポジティブなのはいいですが、ネガティブな影響を受け続けると、心身ともに、かなりのストレスになりますね。
文中の、太陽神経叢に手をあてるのは、私の場合、小さい頃から、神経性の腹痛を起こす子だったので
イヤなことが起きると、自然にお腹に手がいってましたが、自分の手の温かみで、少し気分が落ち着きます。
家に帰ると湯船に浸かって、白いキレイな氣を、体の端々にまで行き渡らせるイメージで吸い込み
ネガティブな氣をお腹の底から吐き切って、呼吸し
シャワーで、金色の光を浴びるというイメージングも、リフレッシュするのに役立ちました。
「自分の全身の周りが白い光で包まれた状態をイメージする」のは、学生時代から無意識にしていましたが
白い繭の中にいるような、安心感が生まれます。
また、心ゆるせる、気置きなく話せる友人がいることも、救いです。
そして、ブレてしまった自分をアライメントしてもらうために、大きな木に背中をくっつけるのも好きです。
若い頃は、成長するためには、合わない人とも一緒にいなくてはと、ガンバってましたが
今では、ムリして一緒にいる必要はないと思えるようになり、ラクになりました。
ひとりになれる、プライベートな時間と空間は、本当に大切ですね。
しかし、2011年に、テスラ製品に出会い、テスラ・ペンダントを着け、
テスラ トラベル・プレートを、持つようになってからは
肉体的に、慢性疲労や風邪、夏バテ、腹痛等が起きなくなっただけでなく
精神的にも、人から負の感情をもらっても、テンションが下がりにくく
エネルギーを奪われたり、ネガティブな影響を受けにくくなったのです
落ち込むことはあっても、すぐに立ち直れ、
感情にふり回されることも、なくなってきました。
自分の持つ「氣(エネルギー)」が、確固としてきたのを、感じるのです。
そして、ネガティブな波長とは、
あまり合わなくなってきました。
これは、テスラ・ペンダントが、
自分自身のエネルギーを、強化し、シールドしてくれ
テスラ トラベル・プレートが、
外からのネガティブなエネルギーを処理してくれ
ヴァイブレーションを、上げていってくれているからです。
みぞおちの辺りの太陽神経叢にも、手を当てるより、トラベル・プレートを当てる方が、効果的で、軽くなります。
ナーバスで人見知りで、傷つきやすい子どもだった私も、人に対し鎧を纏うこともなくなり、自分らしくいられるようになってきたのです。
他のユーザー様たちの声も、お聞きください。 ユーザーの声
学校や職場、家庭でも、人間関係が、一番の悩みのタネとなります。
ご自分のエネルギーを強化し、さまざまなネガティビティの影響を受けないよう、ぜひ
テスラ・ペンダントを着け、テスラ トラベル・プレートをお持ちください。
学校でのイジメに負けないためにも、9歳以下のお子様に、テスラ 子ども用ペンダントに、テスラ ポケット・プレート
10代のお子様には、テスラ 10代用ペンダントに、ポケット・プレートか、トラベル・プレートを、持たせてあげてください。
一人でも多くの方が、恐怖や怒りなど、ネガティブなエネルギーから、開放されますように・・・
テスラ 大人用ペンダント