野菜やフルーツの美味しい季節
この季節ならではの、
野菜たっぷりのお料理や
さまざまなフルーツを、楽しめますね
一方、今年の、残留農薬野菜果物の、ランキングが、発表されました
毎年春になるとニュースでいちご狩りの様子が紹介されますね。
子供も摘みたてのいちごをそのまま口にして美味しそうに食べているシーンを目にすることもありますが、正直、「やめてくれ~」という思いです。
だって、皆は知らないが、農薬を何度いちご達に散布していることか。。
そして、それを一度も洗わずにそのまま口にしてる姿は、正直、ぞっとする映像に見えてしまうのです。
食品や化粧品などの化学薬品の危険性を調査、分析する米国の非営利団体EWGは、最も多くの農薬を使っている農産物リスト2017年を発表しました。そのワースト10を発表します。
発表! 2017年農薬量ワースト10農産物
1.いちご
2. ほうれん草
3. ネクタリン
4. りんご
5. ピーチ
6. 洋梨
7. チェリー
8. ぶどう
9. セロリ
10.トマト
いちごはワースト農産物の中でもトップの農薬量(20種類以上もの残留農薬!)が確認されている果物です。
いちごは常に残留農薬のトップに躍り出る農産物の代表ですね。
だってそれはアメリカの事情でしょう~なんて思ってる人、要注意です!
まず日本の農薬使用量は世界3位なのです。
しかもトップは中国、次いで韓国。日本はアメリカの倍、ヨーロッパの3倍~10倍という数字です。
いちごの農薬使用回数はゆうに50回を超えているのです。
考えてみて下さい。それを食べ放題で洗いもせずそのまま摘んで食べまくる。。
私には恐怖の自殺行為にしか見えません。
しかも子供への影響が常に懸念される中、子供が喜んで食べてる姿はただただ「もう止めて~!」と思わずにはいられないです。
日本では多くのいちご栽培は高温多湿の害虫様が大喜びするビニールハウスの環境ですので、必然的に農薬量は増えざるを得ないという事情です。
そして、2つ目に挙げられている『ほうれん草』は、ただでさえ葉物野菜には直接大量の窒素肥料を与えるのですが、ほうれん草は野菜の中でも加熱して食べる野菜なので口の中で悪魔の毒物(亜硝酸塩)に変身する量が特に増えるそうです。
しかもネオニコチノイド系農薬は、植物の根っこから吸わせる水溶性農薬ですので、ほうれん草の中には農薬と硝酸塩がしこたま入った猛毒の野菜になってしまっているんです・・・(怖)
ほうれん草以外の危険葉物野菜は 小松菜、チンゲンサイ、水菜、春菊 などがあげられます。
ちなみにこれらは規制緩和となったネオニコチノイド系農薬のかかっている野菜が多いのです。
これもアメリカと日本では違うでしょと思っている方、要注意です!
日本は2015年農薬残留の代表であるネオニコチノイド系農薬の規制緩和に踏み切っているのです。
しかも最大で2000倍!もの基準値緩和です。
ほうれん草なんかは40ppmの緩和で子供が40gをとると急性中毒になる可能性もあると言われる量なんです。
それを国は規制緩和、、。
野菜では『セロリ』も入っていますね。
国産セロリも他の野菜より多くの農薬が使われますし、葉っぱも食べる方はかなり農薬が付着していますので要注意です。
『ネクタリン』や『ピーチ』の桃科もかなりの農薬量です。
ネクタリンは、日本ではまだまだメジャーではないですが、桃よりも厳しい農薬使用が設けられています。
アメリカではよく食べられるネクタリンの農薬量はかなり問題視されるレベルですね。
また、日本でもメジャーな果物の『りんご』。
こちらもいちごと肩を並べるほど残留農薬といえばりんごと言われる農薬果物です。
ただ、いちごと違い皮をむいて食べる分、直接的な残留農薬量は減ります。
たまに採りたてを丸かじりしている映像を見ますが、これはホントに自殺行為を見せられているのと同じでゾッとします。
国が安全と定める農薬量の農産物は本当に安全︎
よく国が安全と定める農薬や回数しか使用していないので大丈夫と言う人いますが、ではどうし海外で禁止している農薬使用を認可したり、むしろ緩和してるのか全く説明がつきませんね。
前述したほうれん草のネオニコチノイド系農薬はアメリカやEUでも厳しい規制や禁止の方向で扱われているのに対し、日本ではなんと緩和の方向です。
日本人は欧米人と違い、禁止農薬の毒性もモノともしない強靭な体である!とでも言いたいのでしょうか。
薬や添加物もそうですが、基本的に国や関係機関は、問題が起きても、まずは因果関係の立証が出来ないというロジックで正当化されてしまいます。
それでも社会問題化したり、明らかに危険で回避不可能だと判断した場合に限り国は規制に乗り出します。
それまでに犠牲になるのは常に一般庶民なんですよね。
農薬の使用回数や農薬の種類などで、残留農薬がハッキリ出ているワースト10に代表される農産物も全て安全と思い込み、なんの疑いも持たずに摘みたて、採りたてのままガブリと食べる人たちは今一度、農薬の実態を考えてみる必要があるかもしれませんよ。
航空会社勤務時代、貨物機のアメリカの支店の人から、
「日本に送られる果物は、アメリカ国内の基準以上に、
防腐剤や殺虫剤がこれでもかと、吹きかけられている。
皮を剥くオレンジなどはまだしも、イチゴやチェリーなど、皮ごと食べるものは・・・」
と聞いたことがあり
スーパーで、好物のアメリカンチェリーをみつけても、食指が伸びなくなりました・・・
では国内産なら安心かというと・・・
「外国人に毛嫌いされる日本の野菜果物」でご紹介したとおり
欧州から日本に渡航する人たちに、警告が出されているほどなのです。
欧州では逆に、何種類かの農薬を禁止したことで、いなくなっていたミツバチが戻ってきているのです
フランス パリの中央にあるオペラ座では、今では屋上でミツバチを飼い、ハチミツを販売しています。
それに対し、日本は、農薬を規制緩和して、欧州に逆行しているからです。
日本では今年も、同時多発的に、ミツバチが忽然と消えてしまっている、非常事態が起きているそうですし
NHKでは、日本のイチゴは、残留農薬が高すぎるがために、海外への輸出ができないと報道していました。
イチゴを最も生産していると言われる栃木県での平均農薬使用回数は52回、生産量第2位の福岡県で63回、長崎県で65回と言われています。
それでは、自分や家族の健康を守るためには、どうしたら良いのでしょう
「健康のため」と思い、食べている野菜やフルーツ。
まず、農薬や、化学肥料を使っていない、オーガニックなものを、選ぶようにしてください。
日本では、なかなかオーガニック野菜やフルーツが、見つけられませんが
最近は、たまにスーパーで、「有機野菜」とか「有機栽培認定品」と表記されたものを見かけるようになってきました。
消費者ニーズが高まれば、生産・流通が増えていくのではないでしょうか?
すでに使用を制限・禁止している国も多く存在するネオニコチノイド系農薬は、ほうれん草だけでなく、主食であるお米も含め、多くの作物に使用されています。
毎日食べる、お米は特に、有機米にした方が良いですね。
そして、買ってきた野菜やフルーツは、有機、無機にかかわらず
ホタテの貝殻を粉末にした野菜洗いなどで、充分、ワックスや農薬などを、浮かび上がらせます。
それだけで、農薬や、化学肥料、遺伝子組み換えなどの影響 を、すべて払拭できるわけではありませんので
テスラ 8角 大プレートのエネルギーを、野菜や果物に、充分にあてます。
農薬や、化学肥料などによる有害エネルギーを、中和するだけでなく、新鮮さを長持ちさせ、
本来の自然に戻す働きで、野菜や果物の本来の味が引き出され、とても美味しくなります。
テスラ トラベル・プレートでも良いのですが、食品添加物や、残留農薬の基準が世界一で、さらに放射性物質による汚染もある日本の食品には、テスラ 8角 大プレートの方が、パワフルで、効果的です。
私は、冷蔵庫の上ではなく、中に、
特に集中してトリートしたい、野菜やフルーツ、肉魚類に、よくあてるように、置いています。
まだ青いフルーツも、甘くなりますし、若いワインも、まろやかに美味しくなるので、やみつきです
そして、外食の時は、テスラ トラベル・プレートを取り出して、食事にあてながら、いただきます。
毎晩、寝る前に、テスラ トラベル・プレートで、背骨を扇いで、
体内に溜まった放射線や、有害エネルギーを、扇ぎ出してから、眠ります。
もちろん、常にテスラ・ペンダントを着け、免疫力を強化し、解毒作用を促して。
日々のちょっとしたこんな配慮で、体への負担を、大幅に減らして、健康のバケツがあふれないようにしましょう。
なかなか厳しい食環境ですが、ぜひやってみてください。