過去3年で最大の太陽フレア

m44-flare-1129.jpg
2012年~2013年をピークに、
太陽活動は収まっていってたのですが
また少し黒点が増え始め
先月から、大規模な太陽フレアが
発生し出しているそうです。

太陽に巨大な黒点群が出現
太陽フレアの発生によりニュージーランドなどでラジオ電波に障害表題
  2020年11月25日

cycle-24-25compare.jpg太陽は、約 11年程度の周期で、強い太陽活動の時期(太陽黒点が多い時期)と、弱い太陽活動の時期を繰り返しており、米National weather service は、太陽活動周期は、新しいサイクル25に入っていると、発表していますが、11月に入って以来、予測以上にやや活発な黒点活動が続いています。
現在、以下のように 3つの黒点活動領域があり、
これらの黒点群に 37個の黒点が観測されています。
この中で、一番左の黒点群 AR 2786はかなり巨大で、まだ地球には向いていない段階の 11月24日に太陽フレアと CME (コロナ質量放出)を発生させました。
ar2786-ss37.jpg flare-ar2786-1124.gif
radio-effected-1124.jpg太陽フレアは、C4クラスという規模で、
巨大なものではないですが、それでも、地球に面していないにも関わらず
オーストラリア東部とニュージーランド全土を含む南太平洋で
大規模な短波ラジオ電波の障害が発生したようです。
地図の青から緑になっているエリアが、
ラジオ電波に影響を受けた地域で、
このクラスのフレアとしては、
かなりの影響となったようです。
現在の太陽活動は、科学界で予測されていたものと少し違う方向に進んでいるようで、本来ならもっと弱い太陽活動がしばらく続くと見られていたのですが、どうもそうではない方向に太陽は進んでいます。
https://earthreview.net/huge-sunspot-appears-on-the-sun-and-the-occurrence-of-solar-flares/


太陽の裏側で過去3年で最大のフレアが観測される。Xクラスだった可能性も
  2020年11月30日

m4flare-1129.gif米国の政府系研究所が「太陽活動周期サイクル25は、近年最大のものとなる可能性がある」と発表していました。
11月29日、過去 3年以上で最大の太陽フレアが検出された。NASAの観測衛星は、 M4.4 カテゴリーとして記録した。
驚くべきことに、このフレアは見た目よりもさらに大きかった可能性がある。
爆発した場所は、太陽の南東のすぐ裏側にあり、この爆発が太陽自身の体によって部分的に隠された結果として、さらに大きなフレアだった可能性があるのだ。Xクラスの事象だったかもしれない。
このフレアはまた、巨大なコロナ質量放出(CME)を噴出した。(spaceweather.com)

太陽フレアの規模は、上から、Xクラス Mクラス Cクラス Bクラス Aクラス
のそれぞれ 10段階で示され、今回の M4.4というのは、上から2番目のカテゴリーに属します。
nov-flare-nict.jpgしかし、スペースウェザーの記事には以下のようにあり、爆発が太陽の裏側だったため、実際にはもっと大きな規模の太陽フレアだった可能性があります。
このくらいの規模の太陽フレアですと、地球に直接向いている場合、多かれ少なかれ影響は出ると思いますが、そのようなフレアを発生させた黒点がこれから地球に回ってくることになります。
データを見ますと、この1週間ほど、Cクラス程度のフレアは頻発していましたが、突然、Mクラスの強い太陽フレアが発生したことがわかります
これから回り込んでくる黒点は、これまでのものより強力なものである可能性があるのです。
太陽の黒点全体の数も 67にまで上昇しており、太陽活動はさらに活発化し続けている可能性が出てきています。
予想外の激しい太陽活動の復活が起きています。https://earthreview.net/largest-solar-flare-observed-in-the-last-three-years/

以前にも書きましたように、太陽活動は、ラジオ波や電子機器などに影響を及ぼし、暴風雨や、地震、火山活動、放射線の上昇、ジオパシック・ストレス増強を引き起こすだけでなく、シューマン波を、跳ね上げています。
下の動画では、7.8Hzだったシューマン波が、12月に入ってから、100Hzをはるかに超えていると言っています。
philippe-ss-ar1781.jpg 



ニコラ・テスラが、「私たちの生体システムで、脳は、地球と同じ周波数で共振している。」
と言ったように、このようなシューマン波のスパイクは、人間や動物の心身にも影響しています。
シューマン波がこのように上がることのなかった頃に開発された、テスラ パープルプレートは
7.9Hzを越えて、ヴァイブレーション上げることはできませんが、
その後身の、テスラ製品は、シューマン波に合わせて、人の周波数も上げることができますので
このような太陽放射線や、地球の周波数急上昇からのストレスを、受けることなく過ごせます。

着ける人のエネルギーを読み取って、ヴァイブレーションを上げてくれる
テスラ・ペンダントを、常に胸腺上に着けていてください。

この太陽フレアの磁気嵐の影響で
オーロラも活発に現れているそうです。2020年12月1日の動画
日本からは見えませんが、このような影響は受けていますので
住環境、職場環境に、
テスラ オイスタープレート大を、置いてください。

そして、お出かけ時には、大人はテスラ トラベル・プレート
子どもは、テスラ ポケット・プレート
忘れずお持ちください。

なお、ご注文が大変多いため、プレゼントなど
お急ぎのお届けには対応できかねることもあります。
お日にちに余裕をもって、ご注文されることをおすすめします。