「人々のための塔」

film.jpgニコラ・テスラ
新しいドキュメンタリー映画
「TOWER TO THE PEOPLE」が
できたそうです。
「テスラ 誰それ ドイツ人
「テスラ 聞いたことないわ。」
アメリカでも、そうなんですね・・・

寄付を募って、ニコラ・テスラが使っていた、荒れ果てたウォーデンクリフの研究所の修復から、始めたそうです。
ここで、ニコラ・テスラは、フリーエネルギーによる電力を、
地球上のすべての人に、無料で、無線で、送電しようと、塔(ウォーデンクリフ・タワー)を建てていたのです。
ご存知のように、この計画は、資本家の手により潰され、テスラの夢はついえたのですが
そのテスラの夢を、継続させたいという主旨で、このドキュメンタリー映画が作られたようです。

20150227061906-tttp_photo4.jpg破壊された塔の、地上部分より、
地下がスゴイんだと、聞いたことがあります。
エジプトのピラミッドも、地上に見える部分より
地下の方が、スゴイことになってるそうで
共通しているようです。
うーーーーん、ミステリアスですね~~~exclamation揺れるハート

ニコラ・テスラは、現代の私たちの生活を支える、電気文明を発明してくれただけでなく
馬車の走る、機械がまだ発達していない時代に、
無線で、無料で、電気を送ることで、世界中の機械を動かし、当時の人々を、過酷な肉体労働から解放しようとしたのです。
最近、ノーベル賞を受賞された、大村智・北里大特別栄誉教授も、
人のため、世のためになりたいという気持ちが人一倍強く、抗寄生虫薬「イベルメクチン」を開発して
年間3億人にものぼる人々を救い、犬の寿命も10年伸ばしたということです。
ニコラ・テスラの場合
大村教授のように、脚光を浴びることもなく
名も葬り去られ、
無一文のまま、亡くなっていったのですが
今、にわかに、ニコラ・テスラ
注目が集まるようになってきたようです。
人間、死ぬ前に、
「あぁ、もっと人の役に立つことを、すれば良かった・・・」
と、後悔する人が多いと言います。
こんな偉大なことはできませんが、「何かもっと、人様のためになることは、できないか?」模索する日々です。
ニューヨーク、トロント、ベオグラードと上映され、今度は、ロスアンジェルスで、上映されるそうですが、
日本でも、ぜひ上映してほしいものですね。 日本語字幕付きで・・・。ウィンク.gif

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