美しかった紅葉も散り、いよいよ寒くなってきましたね~
日本海側は、本格的な寒波に見舞われています。
寒さにこわばった体には、やっぱり日本人
温かいお風呂が、一番
でもそんな至福のバスタイムの後、カユミに襲われたりしませんか
お風呂に入るといつも全身が痒くなる!
そういう方は、幼い頃から肌が敏感で、アトピー性皮膚炎や金属アレルギー、またストレスの影響が、蕁麻疹やにきびのように、肌に現れる場合も多かったのではないでしょうか。
また大人だけでなく、我が子の皮膚症状が辛くてお風呂に入れるのに苦労なさっているお母さんがたも多いのではないでしょうか。
「なぜお風呂に入ると痒くなるのか」という点について、水道水に含まれる「塩素」を中心に取りあげます。
皮膚のこと
塩素について考える前に、まず皮膚の構造について簡単に解説します。
皮膚には、腸内環境と同じようにたくさんの常在菌が棲んでおり、皮脂や汗を分解して皮膚の健康を保つように私たちと共存して暮らしています。
だから、「清潔にしよう」と殺菌性の強いハンドソープを使ったり、繰り返し洗うことによって、皮膚の健康を保ってくれていた優秀な常在菌たちも一緒にやられ、結果的に肌の健康を妨げることに繋がってしまうのです。
”合成界面活性材入りのハンドソープは、この常在菌を壊滅状態まで追い込み、皮膚を清潔に保つどころか、皮膚の状態を悪化させ、常在菌を根絶やしにして、結果的に皮膚を無防備にします。”
広告などで「こんなにバイ菌がとれた」と「きれい」になった映像が流れますが、
実際は、良い菌もまとめて「きれい」になってしまっているのです。
でも、ほんとうに「きれい」というのは、無菌室のようにまっさらな状態ではなく
菌と身体(自然界)とがバランスよく調和し、共存している状態をいうのではないでしょうか。
さて、通常はこうした常在菌の存在もあって、皮膚は一定のバリアーがほどこされているのですが、過剰な殺菌社会で弱ってきた皮膚バリアーや、また同時に強度や種類の増してきた合成化学物質によって、有害な化学物質が肌から体内により多く浸透してくるようになりました。
それは、細胞の隙間をくぐってきたり、細胞そのものに浸透したりといった経路をたどって、一部は血液やリンパ液に流れ、また一部は皮下組織(脂肪)に溜まっていきます
ちなみに、こうした浸透効果を利用しているのが、喘息や禁煙の際に使われる貼付薬です。
どれくらいの比率で侵入するかと言うと、個人差や条件によって違いはありますが、たとえ天然のものであったとしても成分の0,5%程度は、侵入を許してしまうと言います。
”たとえば、単純計算しても200本の合成シャンプーを使った場合、一本分の有害物質が浸透する計算になります。
これは自然界にある物質での話で、合成化学物質が含まれているシャンプーを使えば、それだけ数値は跳ね上がるというわけです。”
実際はシャンプーだけでなく、ボディソープや化粧水、合成洗剤、香水など、多くのものを使っているのでその分だけ、浸透する量も増えるでしょう。
洗っても洗っても痒くなる一因には、こうした「化学物質の侵入」が深く関係しているのです。
ただ、こうしたものは使わなかったり、天然の石鹸などで代用できるのですが、日常でもっとも身近なものとして溢れているのが 「水道水の塩素」です。
上限のない塩素
塩素というのは、ご存知の通り水の殺菌のために使われるもので「残留塩素」が水道水には含まれています。
浴場で「この水は飲めません」とあるのは、細菌で汚染されているからではなく、塩素が多量に含まれているからですし、発ガン性についても長らく警鐘が鳴らされています。
この塩素が、アトピー性皮膚炎の直接的な原因の大きな一つである、と指摘する専門医もいます。
乾燥肌や皮膚に対して直接影響し、アトピーを形成する要因となっているのが「水道水中の塩素」です。
水道水中の塩素は皮膚を乾燥させ、汗腺を閉塞させると私は考えています。
実際に当院の統計によると、ホコリや布団に入ると痒くなる方は14%、プールで悪化22%、風呂で痒くなるのは34%です。
この様々なリスクの取り沙汰される水道水の残留塩素ですが、実は、日本では上限が決まっていません。
法律で決められているのは水道水の「残留塩素は0,1ppm以上」という下限の規定だけ。
プールの塩素濃度については0,4ppm〜1ppmと規定があるので、地域によっては、プールの塩素濃度よりも高い値が水道水から検出されるのです。
そう考えると、プールのあとに眼を洗ったりシャワーを浴びることの効果についても、首をかしげてしまいます。
日本の水が「安全」だというのは、こうして「徹底的に塩素で殺菌している」という意味なのです。
そして、この塩素ですが、特にお風呂に入っているときが、一番肌からの侵入を許すことになります。
なぜかと言うと、冷水よりも温水のほうが塩素が遊離して刺激を感じやすくなるといった物質側の事情だけでなく、皮膚も、傷があったり温度が上昇すると、浸透率が高まって化学物質が体内に侵入しやすくなるといった双方の理由が挙げられます。
皮膚温度が10℃から37℃に上昇すると、吸収率は約10倍に跳ね上がるといわれています。
皮膚温度が上昇している入浴時は、経皮吸収も盛んに行われているのです。
お風呂に入ると全身が痒くなるというのは、単純な温度変化よりも、むしろその変化によって浸透率が上がり、そこに塩素を中心とした様々な合成化学物質が入ってくる、ということが原因だったのです。
プールから上がった時は、目を洗うとか、傷まないよう水着を洗うとか、塩素の害に気をつけますが、プールの塩素濃度と変わらない水道水、日本のお風呂は、塩素風呂みたいなものだったのですね・・・
水道水中の塩素だけでなく、日頃使っているシャンプーなどの化学物質の浸透も、原因だったのですね。
合成洗剤や、化粧品、薬などの化学物質は、
テスラ トラベル・プレートをあてて、その有害性を中和してから、使いましょう
特に、アトピーやアレルギーでお悩みの場合は、ぜひお試しください。
水道水の塩素は、テスラ ウォーター・キットを、水道メーター近くの水道管に取り付ければ、どの蛇口からも、エナジャイズ(エネルギーを与えられ)され、本来の生命力を取り戻した水が出ます。
よく色鉛筆や絵の具に「水色」とありますが、お風呂のお湯が、本当に澄んだ「水色」になるので、驚かれます。 (ユーザーの声)
そして、海水や血液、羊水と同じナチュラルペーハーの、皮膚に浸透しても優しく、まろやかなお湯になるので、入浴後に、体のカユミに悩まされることもなくなります。
私自身、アトピーやアレルギー、敏感肌・乾燥肌に悩まされてきましたが、テスラ導入後は、そういった悩みから開放されました
その上、お風呂上りがいつまでもポカポカ・・・ 体の芯まで温まるからです。
右の本にも、「体温が1度上がると免疫力は5〜6倍になる」とあります。
もちろん、テスラ・ペンダントで、免疫力が強化されますが、さらに、テスラのお湯でゆっくり温まってください。
お風呂の場合にはもう一つ、トリハロメタンの心配も。
水道水を塩素で消毒する過程で発生するのが
発ガン性が疑われているトリハロメタンです。
トリハロメタンは
40度以上になると1.5倍に増加する性質があります。
お風呂の湯船も、シャワーの温度もまさに40度前後。
温められたお湯からは、
塩素やトリハロメタンが気化して
バスルームに充満しています。
シャワーによる塩素の吸入もあります。
経皮毒は蓄積しやすく、排出しにくいと言われています。
シャワーを15分浴びた際に体が吸収する塩素が
水道水を1リットル飲むのに匹敵するなんて!!
テスラ ウォーター・キットを水道管につけただけでも、水道水の味が変わり、お風呂のお湯も変わりますが、
おすすめなのが、シャワーに、テスラ ミニ・ウォーターキットを付けること。
これは、お客様に教わったのですが、ウォーター・キットとのW効果で、ますますまろやかなお湯に変わるんです
もちろん、塩素ガス室になる心配も、なくなります。
洗浄力も高くなるので、シャンプーやソープをそんなに使わず、ゴシゴシこする必要もなくなります。
そして、湯上りのお肌のつっぱり感がなく、髪のキシミも解消 ぜひお試しください。
ミニ・ウォーターキットは、マジックテープで、カンタンに取り付け取り外しができるので、朝は洗面台の蛇口に付けたり、お洗濯時は、洗濯機の蛇口につけたり、W効果を、お楽しみいただけます。
この冬は、ラニーニャ現象で、寒くなると言われています。
冬のお疲れを溜めないよう、毎日、安全で癒してくれるお湯で、充分、体を温めてください。
そして、テスラで、「自然界とバランスよく調和し、共存している状態」にしてお過ごしください。