ゲノム編集って、聞いたことがありますか?
遺伝子組み換えが、他の生物の遺伝子を組み込むことに対して
ゲノム編集は、遺伝子を直接カットすることで、
思いどおりの特徴を出させようとすることだそうです。
昨年から、ゲノム編集食品が流通しているそうですが
「食品表示は義務ではない」ため、わからないようです。
元農林水産大臣山田正彦氏の投稿 2019年9月21日大変なことがこれから始まろうとしています。
米国での報告第5弾も兼ねて力を入れて書きました。
最後まで読んで、ぜひシェア拡散していただけませんか。
これまで遺伝子組み換え食品は5%以上の混入があれば表示義務が課されていました。
ところが消費者庁は9月18日、同じ遺伝子組み換え技術によるゲノム編集は、表示の必要がないことを明らかにしました。
9月20日から米国では売れなかったゲノム編集の大豆、ナタネが輸入されることになりました。
おそらく安倍首相が日米 FTAで約束した事ではないでしょうか。
これからはゲノム編集の大豆などを使って「遺伝子組み換えではない」豆腐、納豆、醤油、味噌などとして販売されることになります。
消費者庁の説明では、ゲノム編集はGMO(遺伝子組み換え)とは異なり、遺伝子を切り取るだけで新しい種の遺伝子を組み換えて入れてないので、従来のアミノ酸に変わりはないので安全ですと。
騙されてはなりません。
私は米国でゲノム編集について消費者、識者、学者はどう考えているかを調べました。
ゲノム編集について、会う人毎に聞きましが、誰も知りません。
話しているうちに何だNew GMOのことかと解ってくれるのです。
米国では一般にゲノム編集はGMOの延長上のものだとされていて、日本政府が説明してるように違うものではないのです。
ゼンさんの紹介でGMOではネイチャー誌にも論文を載せた世界的な権威、カリフォルニア大学バークレー校のイグナシオ・チャペラ教授にインタビューできました。
同教授は最近、ドイツ銀行からゲノム編集について投資の継続の是非を相談されたのですが、私の説明を聞いて同銀行は投資を止めたのですと話し始めました。
ゲノム編集は、ある遺伝子を特定してクリスパーキャスナインの技術(モンサントが特許を取得)で切り取るのだと聞いていましたが、実際は破壊するのだそうです。
必ずまわりの遺伝子も傷つけ、さらに遺伝子は互いにコミュニケーションを取っているので、遺伝子の作用そのもののバランスが壊れ、100%副作用が出ますと断言しました。
そして、2週間前に、乳量を増やすためにゲノム編集した牛の頭から角が消えましたとネットの写真を示し、これも副作用ですと。
どのような副作用が出るかについて莫大な時間と 費用をかければ調べることができますが、企業は ビジネスですから、調べることをせずすぐに商品にしているのが現状です。
日本でGMO について30年も調べてきた天笠啓祐さんがその副作用について 述べています。
中国でゲノム編集の双子の赤ちゃんも、父親がエイズに感染していたため、エイズウイルスだけを破壊したところ、思わぬ結果になったのです。
生まれた双子の赤ちゃんは、インフルエンザに感染すると重症になりやすい、認知機能に障害をもたらす可能性が高いなど、色々なことが分かってきているそうです。
シンプロット社のRNA干渉法によるじゃがいも のアクリルアミドを低減するものは、米国のEPA でアスパラギンを生成する遺伝子の働きを阻害するそうです。
アスパラギンは病原体に対する防除については 重要な働きをする大切なものです。
また、じゃがいもは時々黒くなりますが その黒い部分は、私たちは切り除いて食べています。
黒くならないようなゲノム編集をしたじゃがいもはそのまま食べてしまいますが、結果私達には血管を収縮させるチラミンを蓄積することになるそうです。
それらの事実を明らかにして本を出版した元モンサント社の社員カイハツロメオスさんは、現在行方不明だそうです。
チャペラ教授は 大変な人格者で、私の不躾な質問にも丁寧に2時間もかけて説明していただき感動しました。
帰る際、 私が 長崎の平和の鐘のミニチュアを渡したら、チャペル教授は顔色を変えて、あの原子爆弾はこのバークレー校で作り、ここの港から テニソン島に運ばれました。
日本に大変申し訳ないことをいたしましたと 謝られたのです。
そしてこの原子爆弾とゲノム編集は 全く同じ危険な物ですと。
化学は人間が利用しようとするものだけを取り出し他にどのよう 恐ろしいことが 生じてくるかを 知らせようとしないのです。
しかし諦めることはありません 。
いくら 政府が世界と逆走して日本だけがゲノム編集を安全なものとしても 、私たち市民は 戦う術があります。
ラウンドアップについても 、 小樽市のお母さん達の署名で ダイソーが 8月の8日から販売をやめたように、ゲノム編集の規制を求めて署名活動 することも大切です。
また埼玉県の鴻巣市では市民が市議会議員を通じてラウンドアップの使用を禁止するように市議会に審議を求めました。
福岡県の宇美町では町のラウンドアップの使用を既に禁止しています。
このように請願、嘆願等を地方議会に求める市町村は 太田市 宇治市 塩尻市 伊奈町と増えています。 (週刊金曜日)
残念ながら 鴻巣市では 賛成小数で否決されましたが、二回三回と続けていけば、地方から、 ラウンドアップ同様、ゲノム編集についても規制すること必ずはできると思います。
https://www.facebook.com/masahiko.yamada.125/posts/2226499294143230
上記は昨年の記事で、ゲノム編集食品は、既に食卓に上がっているようです。
EUでは、ゲノム編集の作物は遺伝子組み換え作物と同じく、自然には生じないため
人間の健康や、環境に重大な恐れがあるとして、
遺伝子組み換えと同じ、厳しい規制が敷かれています。
それに対し日本は、「ゲノム編集では別の動植物の遺伝子が新たに組み込まれていないから、タンパク質やアミノ酸に変化は起こらないので従来の品種改良と同じ、安全である」としているので、ゲノム編集食品も、我々の口に入っているのです。
しかし、ゲノム編集は、想定していない変異が生まれるだけでなく
大量の遺伝子破壊につながるケースが、すでに報告されているそうです。
遺伝子組み換え消費量も、世界一です。
「微生物」でご紹介したように、土壌にも、体内にも、大自然にも、
人間には計り知れない自然体系、生態系があります。
人間の都合の良いように、部分的、その一面だけ、削除しようとしても、
その不自然な操作が、他にハレーションを及ぼし、バランスが崩れ、
人間には想像もつかない、健康破壊や、環境破壊へとつながりかねません。
テスラ製品は、ニコラ・テスラのテクノロジーで
「本来の自然の調和とバランスを取り戻す」働きから
遺伝子組み換えも修復することを、ご紹介しました。
気づかぬ内に食卓に上がっているかもしれない、ゲノム編集食品も
本来の自然の状態に戻すために、必ず、テスラ トラベル・プレートや
テスラ 8角 大プレートのエネルギーをあててから、召し上がってください。
ゲノム編集で異常に大きくなった野菜や魚等の食品を
元の大きさにするわけではありませんが
エネルギー的に、より自然な状態に戻すのです。
私たちの生活が自然からかけ離れれば離れるほど、
私たちの健康も損なわれているのではないでしょうか?
食も環境も、テスラを利用して、自然の状態に戻しましょう。
そして、ゲノム編集食品も、最終的な権限を持つのは私たち消費者であり、
小樽のお母さんたちのように、消費者が立ち上がることで、変えてゆくことはできるはずです。