日本は、「農薬汚染世界一?」で、
「欧米で規制される農薬が、日本で解禁」されていることを、
これまでもご紹介してきました。
最近、日本の大手3社の小麦粉から
グリホサートという毒性の強い除草剤成分が
検出されたそうです。
ラウンドアップ(除草剤)漬けの 遺伝子組み換え作物を食べたいか?本物の自然作物は、有機土壌で育ち、虫食いや雑草などと共に成長し、自然に生きて(成長して)いきます。
昔、農薬(除草剤)というものがなかった時代、人間は厳しい自然環境で育った強い作物の生命を頂くことに感謝し、生きていくため健康の維持のためにこれらの作物の手入れをしていました。
人口増加と大量消費、飽食時代、こうした自然農業や栽培では生産が間に合わず、人は新たな大量生産の術を追求します。
牛や豚、鶏などの家畜動物だけではなく、穀物、野菜の分野でも効率的な大量生産が始まります。
そこで登場したのが「遺伝子組み換え作物」と「除草剤」です。
モンサント社は、広大な農地の手入れに無駄な除草作業などを行わず、あらゆる植物の成長をストップさせ枯らしてしまう毒性の強い農薬(除草剤)と、それに枯れずに耐えうる遺伝子組み換えした作物(大豆)の開発、販売によって大量の作物生産を行っています。
モンサント社は、こうした研究、開発、販売手法により世界の遺伝子組み換え市場をリードしています。
モンサント社の売上をけん引する一つがラウンドアップという除草剤です。
モンサント社はこのラウンドアップとラウンドアップに耐えられる(枯れない)遺伝子組み換え作物をセットで農家に販売をして儲けています。ラウンドアップ(除草剤)の人体への影響は?
米モンサント開発の除草剤に発ガン性の恐れ世界保健機関(WHO)の専門組織、国際ガン研究機関(本部フランス・リヨン、IARC)は23日までに、米モンサントが開発した除草剤「グリホサート」に発ガン性の恐れがあるとする報告書を公表した。
グリホサートは「ラウンドアップ」の商品名で知られる除草剤の主成分。
日本を含む多くの国で使われている一方、安全性を懸念する声も強い。
IARCは、人での発ガン性を示す証拠は限られているものの、動物実験や薬理作用などの研究結果に基づいて判断したと説明。
5段階分類で上から2番目にリスクが高く「人に対する発ガン性が恐らくある」ことを示す「2A」にグリホサートを位置付けた。
報告についてモンサントは「グリホサートは人の健康に安全だ」と反論している。(2015/3/24 日経新聞記事より 引用)
Dr. ジェフ・リターマン氏は、TruthOut.comでこう記しています。
「除草剤によって、脊椎動物の出生障害の原因につながることが証明されています。
それは人間も含まれています。また、致命的な腎臓病の蔓延を引き起こす原因にもなっています。
この調査研究が多くなっていくほど、除草剤とガンとの関連付けがされているのです…。」
また、ジェフ氏は、1億2500万エーカーの広大な大豆生産エリアを持つラテンアメリカでは、ガンが急増していることに警鐘を鳴らしています。
それらの大部分の地域は遺伝子組み換え(GM)作物に大量の除草剤をまいているのです。
「これら大量の除草剤を使うことがなかった以前には、ガンの急増はなかった。」
と環境衛生分野の専門で小児科医のDr. Medardo Avila Vazquez氏はこのようにコメントしています。
2010年、アルゼンチン・サンタフェの大豆生産地域に住む65,000人からの調査データで過去15年でガン発生率が急上昇していることが別の医師によって明らかになりました。
この地域では、肺ガン、前立腺ガン、乳ガン発生率が、国際平均と比べて、2~4倍になったことが分かったのです。
また、リターマン氏によると、研究の結果、ラテンアメリカ、アメリカ、ヨーロッパに渡りモンサント社のラウンドアップの使用拡大によって、脳出血やリンパ腫など重大な病気が関連することがわかってきているそうです。
モンサント社の遺伝子組み換え作物とセット販売でラウンドアップの使用することをガイドライン化する強引な販売商法により、農家やその近辺の住民に深刻な健康被害が起こっているのです。
また、そうした猛毒成分「グリホサート」がついた遺伝子組み換え農作物が大量に生産、出荷され消費者に運ばれていくのです。https://shinhakken-blog.seesaa.net/article/421336191.html
アメリカを変えたお母さん、ゼン・ハニーカットさんの日本での講演概要ゼンさんは、次男ボダイ君が 突然自閉症の症状を呈したので、病院で連れて行きました。
検査の結果、人間の神経を侵す腸内細菌クラフトレジンが、いっぱい検出されたのです。
ゼンさんは、米国では小麦の収穫前にラウンドアップを撒いているので ラウンドアップの主成分グリホサートのせいではないかと考えたのです。
それで、ゼンさんはボダイ君にパンなどの小麦製品を食べさせるのをやめたところ、4か月で劇的に症状が改善されたのです。
ゼンさんはその原因を明らかにしようと、グリホサートの検査をしたところ、ボダイ君から自分の7倍もグリホサートが検出されたのです。
これ迄、モンサントはグリホサートは植物を枯らすことはあっても、人間は動物だから害を与えることはないと言ってきました。
グリホサートは、実験で人間の胎児の重さと同量のエビが 5.2 ppmの量で死亡したことが明らかにされています。
これらのことから、米国ではジョンソンさんがラウンドアップよって末期癌になったとして、裁判でモンサントが320億円の賠償を命じられたのです。
現在世界の32カ国で、農薬ラウンドアップの即使用を禁止、もしくは 3年後には禁止することを表明しています。https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/67026752.html
「発ガン性」除草剤成分が 大手3社の小麦粉に、欧州では規制も毒性の強さで有名な農薬、ラウンドアップの主成分、グリホサート。
今回検出された小麦製品は、幅広い食材に使われるもの。
たとえ微量でも心配せざるをえない。
なぜ検出されるに至ったのか――。
「私たちは、日々、パンやうどん、パスタ、お菓子などを食べています。
さまざまな食材の原料に使われているそのような小麦製品から除草剤グリホサートの成分が、微量ながら検出されました。
厚労省が定めている残留基準値以下なので違法ではありませんが、毎日のように口にするものなので、安全とは言い切れません」
そう言って、測定結果を示すのは、「日本消費者連盟」の纐纈美千世さんと、「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク」の小野南海子さん。
彼女たちがスーパーで販売されている、大手製粉会社の「日清フーズ」「日本製粉」「昭和産業」3社の小麦製品を調査したところ、12商品中5つから除草剤「ラウンドアップ」の主成分であるグリホサートが検出された。
WHO(世界保健機関)の専門組織、国際ガン研究機関は、グリホサートの発ガン性を認めている。
アメリカで食の安全を訴えている「デトックス・プロジェクト」の調べでは、小麦を使用したさまざまなスナック菓子からもグリホサートが検出された。加熱しても分解されにくいことがわかる。
「昨年は、グリホサートが原因で悪性リンパ腫を発症した、という米カリフォルニア州の男性の訴えを裁判所が認め、発売元のモンサント社(現・バイエル社)に対し、約320億円(その後、約87億円に減額)の支払いを命じる判決も出ています。
アメリカでは、同様の裁判が約8,000件も起きているのです」(纐纈さん)
こうした事態を受け、アメリカの一部のスーパーやホームセンターでは、店頭からグリホサートの成分を含む除草剤を撤去する動きが出ている。
ヨーロッパでも使用を規制する動きが高まっている。
「ところが日本では、100円ショップやホームセンターで、家庭菜園用の『ラウンドアップ』(日産化学)が販売されています。
『ネコソギ』(レインボー薬品)、『サンフーロン』(大成農材)などという商品名で、同様の成分が入った除草剤が簡単に手に入ります。これらを、家庭菜園や公園などにまいて除草しているのです」(纐纈さん)
そもそも今回、日本で販売されている小麦から、グリホサートが検出されたのはなぜか。
前出の小野さんが、こう説明する。
「グリホサートは劇薬ですから、作物に使用すると、枯れてしまいます。
ですから、グリホサートをまいても枯れないように、遺伝子を組み換えている大豆やとうもろこし、なたねなどにしか使いません。
小麦で遺伝子組み換えは認められていないので、グリホサートは使わないはずですが、アメリカやカナダ、オーストラリアでは、収穫前の麦にグリホサートをかけ、枯らすことで乾燥させて収穫の手間を省いています。
日本は小麦の国内生産量が少なく、約85%を3カ国から輸入しているので、冒頭のように検出されたのでしょう」
今回、製粉メーカー大手3社の製品から、グリホサートが検出されたが、すべての小麦製品を調べたわけではない。
“汚染”はどこまで進んでいるのだろうか。
「小麦は政府が海外から輸入し、それを各メーカーに割り振っています。
輸入小麦を使っているかぎり、どのメーカーの小麦からも検出される可能性があります」(小野さん)
大手製粉会社3社の見解は、国が安全性を確認しているので問題ないというものだった。
「外国産小麦は、国(農水省)から買い付けています。
国は原料小麦を輸入する際に残留農薬の安全性を確認していますので、製粉会社は国が安全を確認した小麦を買い受けております」(日清製粉グループ本社)
「輸入小麦につきましては、農水省が輸入時に食品衛生法に基づいた検査を船ごとに行い安全性を確認しております」(日本製粉)
「外国産小麦は、輸入時に農水省が残留農薬等に関するポジティブリスト制度に基づく検査を実施し、安全性を確認したうえで製粉会社に売却されております。
〈中略〉残留基準は、人の健康に害を及ぼすことのないよう、厚労省により食品ごとに認定されています」(昭和産業)
国際農薬監視行動ネットワークアジア・太平洋(以下、PAN)の日本代表で、元・国際基督教大学教授の田坂興亜さんは言う。
「水俣病のときもそうでしたが、その物質が人間にどんな影響を与えるか“科学的”に証明するには、相当な時間がかかります。
長年の微量摂取の危険性などがわかったときには、手遅れのことも多い」
グリホサートが入っている食品を、口にしないためにはどうしたらよいのか。
元農林水産大臣で弁護士の山田正彦さんは次のように語る。
「アメリカでは、女性たちが食品会社やスーパーなどに対し、農薬を使わない“有機食品”の製造や販売を求めた結果、多くのスーパーで有機食品が販売されるようになっています。
子どもに有機食品だけを食べさせるようになったら、年間の医療費が10分の1以下に減った、という報告もあります。
日本でも、消費者の行動で市場を変えられるのです」https://jisin.jp/life/health/1702642/
グリホサートは、小麦粉だけではなく、ワインや、
遺伝子組み換えの綿花を使った、タンポンなどの生理用品からも、検出されています。
遺伝子組み換え作物の輸入・消費量が、世界一の日本では
大豆やとうもろこし、じゃがいも、綿製品(ガーゼ、綿棒、パッドなど)も、要注意です。
マウスの実験では、米国政府が大豆にグリホサートの残留基準として設定している濃度の40分の1である0.5ppmであっても、アンドロゲン(男性ホルモン)の働きを阻害したという研究論文があり、精子数の減少といった問題にもつながる可能性があるそうです。
また、脳科学者の黒田洋一郎氏は、
「グリホサートは強い神経毒性を持っているので、
発達障害の一因になっている可能性がある。」と語っています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190118-00010005-jisin-soci&p=2
反モンサント運動は、ずいぶん前から、世界一斉デモが起きたりしていますが
知らぬは、日本人ばかり
「香害」と同じように、
反対運動により、各国で自粛や禁止となって、売り上げ減となると
規制が甘く、消費者が何も言わない日本市場が
ビジネス・ターゲットとなるのですね。
その結果が、発達障害や、ガンの増加に、つながっているのではないでしょうか (下の図、クリックで拡大)
お近くに、遺伝子組み換えではなく、農薬や化学肥料など使わず育てられた
オーガニック食品を手に入れられるお店はありますか
なければ、行きつけのお店に、安全で安心して食べられる、
有機食品、オーガニック製品を置いてくれるよう、お願いしていきましょう
そして、自衛のために、ニコラ・テスラの技術で
「本来の自然の状態に戻し」遺伝子組み換えを修正する力もある、テスラプレートを、利用してください。
自然を壊し、不自然な食べ物や日用品で、病気になっていくので
本来の自然を取り戻せば、人も動物も植物も、そして地球も、健康を取り戻せるはずです。
320億円賠償判決の、ジョンソン氏は
グリホサートの撒かれた校庭の管理をしていて、末期ガンになりました。
グリホサートの撒かれた環境、田畑、牧草地、運動場、公園、駐車場、宅地などには
テスラ オイスタープレート大を置くと、少しづつ「本来の自然の状態」に戻っていきます。
テスラ オイスタープレート大が置けない環境では、大人は、テスラ トラベル・プレート
子どもは、テスラ ポケット・プレートを、持ち歩きましょう。
これだけ輸入に頼る日本では、
遺伝子組み換え食品や製品、残留グリホサートを
避け切れない現実が、ありますね。
買ってきたものには、テスラ トラベル・プレートをあて
冷蔵庫などに、よりパワフルなテスラ 8角 大プレートを置いて
有害エネルギーを、無害化していってください。
テスラ製品は、遺伝子組み換えや、グリホサートだけでなく、
電磁波や放射性物質、食品添加物や化学物質、大気汚染やその他の農薬など、さまざまな有害エネルギーと闘っています。
仕事(汚染)が多くなればなるほど、効果範囲が狭まり、トリートするのに時間もかかるようになりますので
ご自分やお子さん、家族の健康を守るために、有害性のあるものを、少しでも減らすよう、他国の人たちのように、声を上げていきましょう
追記 https://yocchan31.blogspot.com/2019/02/blog-post_40.html
お得なセットは・・・