高齢化社会が進む中、
介護で苦労している人も、少なくありませんね。
前回、アルミホイルのリスクをご紹介し、
アルツハイマーの問題が出てきましたが
今回は、その認知症への対策を、ご紹介します。
高齢化社会が進む中で、問題視されているのが認知症の問題です。
日本国内に認知症患者が、460万人程度いるといわれています。
対策が急がれる中、注目される食材に、ココナッツオイルがあります。
2008年にアメリカのメアリー博士という人が、若年性アルツハイマーを患う夫に対して、オイルを与えたところ、改善効果が見られました。
そこから注目を集めるようになったのです。
メアリー博士がココナッツオイルに目をつけた理由に、1つ目のポイントがあります。
オイルの中には、中鎖脂肪酸が多く含まれています。
中鎖脂肪酸には、記憶力低下を抑制する効果があるといわれています。
2つ目のポイントとして、脳の働きに影響を与えることが挙げられます。
なぜ認知症を患うかですが、脳はブドウ糖をエネルギー源として活動しています。
ところがこのブドウ糖をうまく使えなくなることが症状に関係しているとみられています。
ブドウ糖が使えないと、不足した状態が慢性化してしまって、脳をうまく働かせることができなくなるわけです。
ココナッツオイルには、ケトン体を作る効果があります。
このケトン体はブドウ糖の代わりになる働きがあり、脳のエネルギーとして活用できます。
ココナッツオイルの3つ目のポイントとして、アミロイドβの生成を抑制する効果があります。
アミロイドβが脳に蓄積すると、アルツハイマーを発症します。
オイルには中鎖脂肪酸の含まれていることがわかっています。
この中鎖脂肪酸は、ケトン体に体内で変化します。
このケトン体には、アミロイドβを分解する酵素の分泌をアップする効果があります。
このため、脳内にアミロイドβが溜まりにくくなります。
アルツハイマーの予防効果が期待できるわけです。
オイルの効果は実際に数字で立証できていることにも注目です。
認知症の患者184人に対して、オイルを与えてみたところ実に167人もの人にアルツハイマーの症状の改善が見られたといったデータも報告されています。
この割合は実に91%となります。
実際先ほど紹介したメアリー博士の夫の結果も、オイルを朝食に1さじ与えた翌日には知能テストの点数が14点から18点に上がりました。
数か月間摂取を続けさせたところ、1人で歩いたり走ったり、本も読めるような所まで改善したといいます。
ただしすべての患者に対して効果があるわけではないようです。
脳の機能の低下している患者に対しては効果が期待できます。
しかしすでに脳細胞が死滅してしまっている患者の場合、細胞を生き返らせることは無理なので症状の改善はあまり期待できません。
ココナッツオイルの場合、スーパーなどに行けば手軽に入手できます。
しかも薬のように高価なものではなく、比較的リーズナブルな価格で購入できますから高齢者の介護をしている方にとっては注目する価値のある食材といえるでしょう。
中鎖脂肪酸が60~80%含有しているような、高濃度の製品を選ぶと良いでしょう。
日本では、TV番組でも取り上げられたようですが、認知症対策にココナッツオイルは、世界的に認められているようですね。
以前、ダイエットのために、ココナッツオイルを使っていたことがあるのですが
認知症予防のためにも、また使うようにしようと、思いました。
しかしココナッツは、フィリピンやスリランカなど、南の国の産物、日本産ではなく
「身土不二」(その土地で先祖代々食べられてきた地元産の食材を食べるコトが健康維持の秘訣であるという考え方)ではありませんので
自己責任で摂ることになりますね。
副作用等のリスクが、一切ない認知症対策としては、テスラペンダントを、おすすめします。
ニコラ・テスラの技術 テスラペンダントを着けると
アルファ波、ベータ波、シータ波、デルタ波と、すべての脳波が活性化しますので
脳自体が、アクティブになるからです。
そして、よく眠れるように、寝床に、テスラ トラベル・プレートを、置いてあげてください。
介護のご負担も、変わっていくはずです。